執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

自己紹介や近況報告になるかもしれないまとめ

ウィキペディアでの活動を本や雑誌でご紹介いただきました。著者皆様、ありがとうございます。 『ルポ 私たちが生きた平成 人と社会はどう変わったか』2019年4月23日、共同通信社 第2章 3 「一つではない「自分」」 『ユリイカ』第43巻10号 2022年8月1日、青…

あけましておめでとうございます (今年もやっぱり遅すぎ)

相も変わらずのほったらかしブログ、昨年9月に「少しは書いていこう」と思ったものの、翌10月に仕事まわりの環境が急変してにわかに多忙となり、結局は放置状態となりました。 せめて年末に何か挨拶を書こうと思ったものの、すっかり忘れており、年始に何か…

これ描いて死ね

愛読している漫画の第4巻が発売されたので、早速購入しました。 gekkansunday.net この作品は連載当初より、漫画配信サイト「サンデーうぇぶり」や掲載雑誌「ゲッサン」での無料配信や雑誌で読んでおりました。自称・貧乏ウィキペディアンである僕は無料配信…

喫茶コロンビア

今年もブログ更新数が年に1桁というのは流石にどうかと思い、過去の記事執筆を振り返りつつ書いてみようか……と思いつつ、思い出すのが大変になってきたので、ひとまずは、ごく最近書いた記事のことから書いてみることにしました。 1週間前の8月31日、札幌近…

対談記事が公開されました

「Uターンした経緯や再就職の経緯」を書きたかったですが、大きな出来事がありましたので、そちらを先に。 何度もお世話になりましたEugene Ormandyさんのご企画・ご司会のもと、ウィキペディア執筆者のTakenari Higuchiさんと対談させていただき、その記事…

Uターンしました

2022年を振り返って見ると、最も大きな出来事は、Uターンして小樽市民となったことでしょう。 20歳で札幌に就職し、その年の夏には小樽を出て札幌で1人暮しを始め、その後に東京に転勤、札幌に戻ったりでしたので、住民票を小樽に戻したのはウン十年ぶりとな…

あけましておめでとうございます (今年も遅すぎ)

ほったらかしブログ、昨年は結局、2月26日に1回書き込んだだけという散々な有様でした。 昨年1年色々ありましたので、思い出しつつ昨年の記録を書き込んでいきたいと思います。 こんな体たらくのブログをまだお読みの方々がもしいらっしゃいましたら、気長に…

あけましておめでとうございました

1月どころかもう2月も終わろうとしている時期に、ブログを放置していたことに気づきました。おめでとうもへったくれもありません。 最近あまり表だった行動はとっていませんが、裏ではそれなりに動いています。昔々から多々ご協力いただいている執筆者様にま…

Wikipediaブンガク オンライン「大野百合子」

先日の「なんちゃっておじさん」の件は結局、自力で出典を捜索して何とかしました。我ながら大甘ですね。 さて、Wikipediaブンガク オンラインです。他にもリンク切れ修正や出典付加などしましたものの、新規立項分は今回が最終回です。 ja.wikipedia.org イ…

Wikipediaブンガク オンライン「高山美香」

コンビニで年賀状印刷の広告を見かけました。もう2週間で12月なのですよね。3年連続でクリスマスイブにはクリスマスの記事を書いていますが、今年は適当なネタが思いつかず、また来年のイベントに向けてもいろいろ準備を進めるので、今年のクリスマスは無理…

「なんちゃっておじさん」 / Wikipediaブンガク オンライン「村上知子」

昨日はウィキペディアのメインページに、執筆者仲間N氏のお気に入りの記事「なんちゃっておじさん」が掲載されていました。やはりメインページに載ると手が入りやすいのか、「はたしてそれはどうなのか」と思われる加筆が入りました。よほど機嫌の悪いときで…

Wikipediaブンガク オンライン「小田観螢」

「Wikipediaブンガク オンライン」で書いた「小田観螢」が本日、メインページで紹介されています。ご推薦、ご投票くださった皆様、重ね重ねありがとうございます。 またもや順序を変更して「Wikipediaブンガク オンライン」7件目です。 ja.wikipedia.org 並…

Wikipediaブンガク オンライン「死の国からのバトン」

書き忘れましたが、先に紹介した「妻に捧げた1778話」「樋口一葉物語」「並木凡平」はいずれも、メインページで紹介していただけました。そして今日もまた1件、紹介されています。ご推薦くださった皆様、ご投票くださった皆様、ありがとうございました。とい…

Wikipediaブンガク オンライン「並木凡平」

「Wikipediaブンガク オンライン」投稿記事、3件目です。 ja.wikipedia.org 以前このブログに書きましたように 「編集者の方に小樽出身と伝えたところ、小樽の魅力は文学であり、小樽をもっと文学面で盛り上げるべき、とも言われました」 ……ということで、温…

Wikipediaブンガク オンライン「樋口一葉物語」

オンラインイベント「Wikipediaブンガク オンライン」は、盛況の内に昨日で終了しました。昨日Zoomイベントで「ふりかえり会」と称して参加者数名でお話し、自分の書いた記事について少し話しましたが、話したらないこともありましたので、ここで勝手にまた…

良質な記事 / お茶会 / オンラインイベント

「童貞を殺す服」はおかげさまで、良質な記事の選考を通過しました。ご意見・ご賛成いただいた皆様、ありがとうございました。つくづく、思いつきで書いた程度の記事が良質と認めていただけるなど、思いもしませんでした。 Wikipedia:良質な記事/良質な記事…

最近の新記事

「カレーショップ志み津」の良質な記事の選考が、あっという間に通過し、良質な記事に認定されました。ご賛成くださった皆様、ありがとうございました。それにしても早すぎ…… これまでに最速かもしれないです。 Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/カレ…

1年半以上ぶりの帰省

9月のシルバーウイーク。緊急事態宣言中ですが、プライベートでの所用もありましたもので、お盆休みの代わりに、郷里の北海道小樽市に帰省してまいりました。ウィキペディアにおいても帰省の機会を無駄にするわけがなく、色々と書き、手を入れました。 小樽…

カレーショップ志み津

予定通り、最近書いた記事から紹介してみます。 カレーショップ志み津 - Wikipedia AV男優・しみけん(清水健)氏が開業していたカレー店です。内容は…… 敢えてこちらには書きません(書けません)。記事内容をご覧ください。 2018年にまぼろし博覧会の記事執筆…

おひさしぶりです

おひさしぶりです。気まぐれでブログを放置していたので、果たしてどの程度の方々がご覧になっているのか、もはや読者など皆無かもしれませんが、ウィキペディアでの記事の予定がしばらく無くなったので、気まぐれで再開してみます。 逃亡者の投稿記録を見つ…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (5) 避難者たちを支えた陰の功労者・佐々木 五十美

2011年(平成23年)3月11日。 言うまでも無く東日本大震災では、甚大な被害が出ました。その一方では、多くの方々が活躍していました。その中の、知られざる功労者の男性がいらっしゃいます。 佐々木 五十美(ささき いそみ)さん、当時67歳。 元は料理人であ…

今日の新記事は神奈川女性

2019年3月のイベント「 ひなまつりWikipedia 女性×かながわ」、2020年の代替イベント「WikiGap in Kanagawa オンライン」に続き、「第2回 ひなまつり Wikipedia 女性×かながわ」が企画されています。残念ながら執筆イベントではなく講演のみとのことですが、…

「高橋瑞子」改訂、「小樽雪あかりの路」など

予定通り19日(金)の通院ついでに、図書館で借りていた本を返却。そして本日ようやく、高橋瑞子のひとまずの改訂を済ませました。 「高橋瑞子」の版間の差分 - Wikipedia ノート:高橋瑞子 - Wikipedia 23日は祝日ですので、足を伸ばしてもう少し調査しようか…

連載はお休み、良質な記事など雑記

新企画(というほど大したものかよ)『勝手に棚から一掴み』は、週一で連載できれば良いなと思っていましたが、今週末はお休みします。と申しますのも、昨年9月にWikiGap 2020 Finalで書いた記事、 高橋瑞子 - Wikipedia が、思いがけず良質な記事の選考に入っ…

勝手に棚から一掴み (2) 『猛女とよばれた淑女』

2019年およびウィキペディア20周年の「棚から一掴み」、さらに「勝手に棚から一掴み」初回は、僕が過去に書いたウィキペディア記事での参考文献から選びましたが、今回は敢えて、既存記事でまったく触れていない本を持ち出したいと思います。 www.shinchosha…

勝手に棚から一掴み (1) 『黄色い虫』

1月23日のイベントで期せずして「逃亡者さんのおすすめの本をもっと知りたい」といわれ、「ではいずれブログで」と安易に引き受けてしまいました。 独断と偏見と私見と私情に満ちたおすすめ本でよろしければ、勝手に紹介記事の連載を始めてみたいと思います…

2021年。

あけましておめでとうございます(いくらなんでも遅すぎ ← 一昨年もそう言ってたな) 年末年始はコロナ過で帰省せず、生涯初めて1人で過ごしました。 元旦早々、2021年第1弾の記事を書かせていただきました。 家族の絆シリーズ - Wikipedia 実は、題材としては…

10月末以降のまとめ ~ 皆様、良いお年を

気がつくと、もう2か月もブログを放置しておりました。もう明日には2020年が終わってしまいますので、ざっくりと2か月をまとめてみたいと思います。 10月27日(火) WikiGap 2020 Finalの一環で書いた北海道旭川の織物職人「木内綾」を、良質な記事として選定…

Wikipediaブンガク5 大岡昇平

10月25日(日)は、第5回となる「Wikipediaブンガク」に参加してまいりました。 #神奈川県立図書館 を会場に「Wikipediaブンガク5 大岡昇平」が開催されました。#大岡昇平 に関する記事編集のために当館が集めた資料はこちら。当日は参加者の皆様の手で3つの…

最近の動向 - WikiGap 2020など

すっかり報告が遅れましたが、9月26日(土)、こちらのイベントに参加させていただきました。 wikigap.jp そもそもWikiGapとは 「世界中の人が集まり、様々な分野の女性、何等かの分野で活躍している女性、専門性をもつ女性、生き方のお手本となる女性について…