執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

最近の動向…… 良質な記事選定、そして書籍デビュー!?

4月に新年度を迎え、新元号も決定したので、何となくブログのデザインも変えてみました。しかし、未だにしっくりきませんので、気まぐれでまた変えるかもしれません。自分好みのデザインを自分でカスタマイズするなどという器用なことができず、既存のテンプ…

じゃない方芸人

昨晩に書き上げた記事です。 じゃない方芸人 - Wikipedia 「お笑いが好き」っていうと、なぜか「意外」といわれるのですが…… 暇なときには結構Youtubeでお笑い番組を見ています。 (なぜYoutubeか? 夜は早くに寝てしまい、テレビのゴールデン時間帯の番組をほ…

外食戦隊ニクレンジャー

……という記事を、息抜きに書かせていただきました。所要日数、たったの約2日です。 外食戦隊ニクレンジャー - Wikipedia 去年の秋でしたか、早朝に松屋で眠い目を擦りつつ納豆ごはんを食べていたら、やけに暑苦しいBGMが流れてきて「何だこりゃ!? 静かに食べ…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (4) 道北鉄道を陰で支えた「北見のおばば」・菊地トメ (後編)

(前編より続く) 1945年(昭和20年)、長かった太平洋戦争が、終戦を迎えました。日本が敗戦という形で…… 日本人誰もが、敗戦国である日本の今後を不安がっていました。静心寮の寮生たちも、例外ではありませんでした。 「おばば。これから日本はどうなるのだろ…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (4) 道北鉄道を陰で支えた「北見のおばば」・菊地トメ (前編)

北海道北見市、JR北見駅。ここには「北見のおばば」と題された記念碑があります。 北見市観光テキスト この「北見のおばば」なる人物は、鉄道員でもなければ、鉄道を造った人物でもありません。この女性こそが、鉄道を動かす男たちの世話をし続けた、たった1…

近況まとめて報告

はてなブログは1か月間放置すると「そろそろ書いてみませんか?」とメールが来るようですね。では、近況をざっと書いてみたいと思います。 体調は落ち着き、血圧も正常値になっています。担当の内科の先生いわく、体質的に寒さが良くなかったのだろう……とのこ…

お休み中です

こんな拙いブログを楽しみになさっている奇特な皆様がもしいらっしゃいましたら、長いこと更新せず申し訳ありません。 1月終わり頃より体調を崩しております。 2月半ばに一度は良くなったと思ったのですが、そこで無理をしたのが祟ったか、再度悪化しており…

Wikipedia Day企画 ウィキペディアンが「棚から一掴み」してみたら (簡略版報告)

あけましておめでとうございます(いくら何でも遅すぎ) 執筆もブログも手を休め、こちらのイベント登壇の準備をずっと進めておりました。 wikipediaday18.peatix.com 前回報告、昨年12月22日の第20回ウィキペディア街道「大山道」後の宴で発案された話でした…

週末~3連休、執筆尽くしの日々

気づけば、ブログ更新を2週間もさぼっておりました。 12月21日(金)、先日見学した「まぼろし博覧会」を書き上げました。 まぼろし博覧会 - Wikipedia 画像があるのと無いのとでは大違いですね。 自分の目で見たことや実体験はウィキペディアの出典にはなり得…

静岡、熱海・伊東、取材紀行

昨日の12月8日は、かねてより温めていた、静岡のウィキペディア題材の取材の日でした。 3時台に起床。シャワーの後、京急線と東海道線を乗り継いで人生初・静岡県を目指し、8時近くに熱海駅に到着。 「朝バナナ」のみでとっとと朝食を済ませ、駅前の足湯に呑…

過去記事のこと「山本幡男」など

執筆者仲間の某氏のブログを読みつつ、やはり記事を書くのに何年もかかることがあるのだなぁ……と感じております。僕が数年をかけた記事といえば、シベリア抑留経験者の「山本幡男」氏が思い浮かびます。この方は最初に本を読んだとき「これ、書きたい…… でも…

雑感

FacebookやTwitterと違って、ブログだといつもタイトルに悩むのですよね……(^^; いわゆる人気ブログを読むと、タイトルだけで惹きつけられるものが多々あり、そうしたセンスが欲しいなぁと思う今日この頃です。 先日触れた函館盲唖院跡地の画像は早速、佐藤在…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (3) 戦火に散った若き命・森稔 (後編)

(前編より続く) 人間魚雷「回天(かいてん)」による出撃が下った、同1944年(昭和19年)12月。 森さんたちは、最後の帰省が許可されました。戦時下ではとても北海道まで行けず、東京で落ち合うよう、家族宛てに連絡をとりました。 東京で、母と兄が森さんを迎え…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (3) 戦火に散った若き命・森稔 (前編)

初っ端からネタバレしますと、今回は太平洋戦争の戦死者の話です。 これを「おもしろい」と題するのは不謹慎と言われそうですが、もちろん戦死のことをゲラゲラ笑って滑稽に感じたわけではありません。この人物に非常に興味をもったのです。 辞書では「おも…

伝説の土地へ!

北海道胆振東部地震から約3か月が経とうとし、あの地震のニュースが報じられることも、まばらになりました。 「そろそろ時効かな」と思い、自白しましょう。 Facebookでも触れました通り、あの地震の後、郷里の北海道小樽市の家族の無事な姿を見たいがため、…

総括

関根タメヨさんの伝記「北極星に支えられた開拓者」、昨日の最終回にて、堂々(?)の完結です。 「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑪(終) 一昨日(最終回前日)は、本業が今までに輪をかけた多忙さで、夕食は夜の帰り道…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑪(終)

(⑩より続く) 日本の経済発展の一方で、利益を求るばかりに過剰に自然が破壊されてゆくことを危惧しつつ、やがてタメヨさんは晩年を迎えていました。 この頃、同年代の近所のご老人たちは、パークゴルフや、連れ立っての旅行を楽しんでいました。 タメヨさん…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑩

(⑨より続く) 高度経済成長を経て、時代は流れていきました。タメヨさんたちの命がけの開墾も、次第に人々の記憶から消え、過去の出来事となっていきました。 1970年代後半頃より、タメヨさんの関心は、観光ブームや開発と言っては破壊される日本の自然、自然…

ファーム富田と富田ユキさん、など

早朝から多忙と予告しておいたら、予想以上の多忙で、本当に今日は「北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ」を休載して良かったと痛感しました。どこぞのプロの連載だと、こんな勝手な連載はできないのでしょうね。 やっと仕事を終え、予約した本が川崎図書…

雑感

明日の11月19日(月)は早朝より本業が多忙予定ですので、思い切って本日(18日)は⑧⑨同時掲載とし、19日(月)は休載予定とさせていただきました。 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑧ 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑨ 関根タメヨさんの連載を始めて…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑨

(⑧より続く) ※都合により本日も⑧⑨同時掲載、11月19日(月)は休載予定です タメヨさんの父の忠助さんが急逝した同1952年(昭和27年)。タメヨさんの長女の光子さんが、国鉄職員とお見合いで結婚しました。次いで次女のタツ子さんが結婚。三女のサダ子さんもお見…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑧

(⑦より続く) ※都合により本日も⑧⑨同時掲載、11月19日(月)は休載予定です タメヨさんの長男の正行さんは成績優秀で、学校では高校進学を勧められていました。しかし父の貞三郎(ていざぶろう)さん亡き今、自分が農家の跡取りです。父と死別したときから、自分…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑦

(⑥より続く) タメヨさんの夫の貞三郎(ていざぶろう)さんが、結核で死去した後のこと。次女のタツ子さん、長男の正行さんも、父からの感染により結核に罹患しました。正行さんは軽症で済みましたが、タツ子さんは重症でした。 タメヨさんは夫の最期を思い出し…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑥

(⑤より続く) ※都合により本日は⑤⑥同時掲載です タメヨさんの夫の貞三郎(ていざぶろう)さんは、婿養子の立場上、関根家では常に遠慮して振る舞いました。ビールが大好物でしたが、結婚後は決して飲みませんでした。そんな貞三郎さんのために、タメヨさんが内…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ⑤

(④より続く) ※都合により本日は⑤⑥同時掲載です 1941年(昭和16年)。時代は太平洋戦争へ突入しました。タメヨさんたち関根家は、軍用機の飛行場の拡張のために、立ち退きを命じられました。 「嫌だ! ずっと苦労して、やっとここまで切り拓いてきたんだ! この土…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ④

(③より続く) 1925年(大正15年)11月、タメヨさんは22歳のとき、隣村の入植者である垂石(たるいし)家の同い年の男性、貞三郎(ていざぶろう)さんとお見合いしました。 貞三郎さんの家は、貧乏の上に大家族で、貞三郎さんは8人兄弟の4番目です。「貞三郎を分家さ…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ③

(②より続く) 大正デモクラシーの高まる時代。タメヨさんは勉強好きが高じて、平塚らいてう、市川房枝といった女性活動家たちの著書をむさぼり読みました。家に来客が来ても、本を手放さず、ろくに話を聞かない始末でした。 婦人問題に関する雑誌が、次々に発…

小休止

関根タメヨさんの人物伝が長引きそうな上、いつものごとく本業が超多忙ですので、力尽きる前に一息入れます。 最初はざっくりと 「1回じゃ書ききれないな。前編・後編かな」 「いや上・中・下かな」 と思いきや、書いてゆく内にどんどん長引き、たぶん全11回…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ②

(①より続く) 北海道の奥地、蒼瑁(そうまい)村での開拓生活が始まりました。両親が林を切り開いて畑を開拓し、農作物を育てる一方、タメヨさんは家の掃除、家畜の世話、薪運び、水汲みに汗を流しました。 せっかくの作物をシカやキタキツネに食い荒らされたり…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (2) 北極星に支えられた開拓者・関根タメヨ ①

前回の富田ユキさんは思いがけず、「特筆性があるのでは」と言われました。ウィキペディアで書くことを躊躇する理由は、Google検索での検索数の少なさもさることながら、参考文献に挙げた2冊の内、『わたしのラベンダー物語』が、ユキさんの長男・富田忠雄氏…