「なぜ『逃亡者』という名前?」と何度か聞かれますので、この場を借りまして。
以前、ウィキペディアではありませんが、ネットでぽちぽちと書き込み、名前を書くとき。
下の名前のローマ字入力を、キータイプし損ないました。
「t・o・b・o・h」
そのとき小樽の実家におりましたもので、隣の兄の部屋から、音楽が流れてきました。
元レベッカのギタリスト、古賀森男氏によるロックバンド「フェビアン」の曲、『逃亡者』です。
歌詞の中に「孤独」「逃亡者」のキーワードがありました。
折しも、職場で人間関係が非常に厄介な時期で、体を壊して前の職場を辞める直前でした。
逃亡者…… 今の僕はあたかも、現実世界からネットへ逃げるかのよう。
僕は友達が少ない…… 孤独か、確かにそうかも。
逃亡者をローマ字で書けば「tobosha」。先のキータイプし損ないの「toboh」に似ていなくもありません。
そこで閃いた名前が、 「逃亡者」でした。
今年の春の新聞記事もこの名前で載っておりますが、新聞を見た田舎の母からは「もっといい名前はなかったの?」と言われ、ウィキペディアのイベントではもう3度ほど「呼びにくい」と言われてしまいましたので、ちょっとだけ後悔しております……
なおフェビアンの『逃亡者』の歌詞の引用は憚られますので、こちら知恵袋をご覧ください。というか、ここの回答者、実は僕です(^^;