執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

帰省の成果は製菓業

帰省の成果(せいか)製菓(せいか)業。珍しくタイトルが綺麗にまとまりました(自画自賛)。

 

再び、ブログ更新日時から大幅に遡る話題で、ゴールデンウィークです。

改元記念10連休に有給1日を加え、豪華絢爛11連休として、例年の如く、郷里の北海道小樽市に帰省しておりました。

ただ帰省するだけで済ますはずもなく、小樽図書館で郷土資料などを調査した末に新規に執筆したのが、以下の小樽の老舗菓子屋2件です。

花月堂 - Wikipedia

澤の露 - Wikipedia

「澤の露」の画像は昨年8月に小樽土産としてFacebookに投稿しており、実は昨年夏から温めていた題材です。今回の連休中、帰省先の実家にて、母に「澤の露を書こうと思ってる。花月堂と同じくらい老舗だから」と話したところ「花月堂って無くなったんだよね」と言われ、「え!? 嘘!」と思い…… 後日に母と外出したところ、建物があり「ちゃんとあるじゃん」と話しましたが、後の調査でやはり倒産しており、建物だけが残っていると判明しました。取り壊される前に撮影できて幸いでして、「花月堂」も執筆した次第です。

亡き父が葬儀屋で、よく葬儀の土産に花月堂の中華饅頭を持ち帰っており、僕にとって「花月堂」は、子供の頃から馴染みのある店の名前です。世間一般に中華饅頭といえば、コンビニなどでも売ってる肉まん・あんまんなど蒸し饅頭の方を指すらしいですが、北海道的には中華饅頭といえばこちらです。

www.hokkaido-jin.jp

この連休中に元号が平成から令和へ変わりましたもので、せっかくですので花月堂を平成の世に消えた店として平成最後の投稿、澤の露を令和まで生き残る店として令和初の投稿としました。手が込んでいます(またも自画自賛)。

ちなみに「澤の露」の飴玉の写真は、何分にも暑い盛りの東京の8月に撮影しましたもので、飴が若干溶けて飴同士がややくっついているのは、大目に見ていただきたく思います(^^;

 

令和といえば、郷里より遠く離れて暮らす身ながら、平成から令和へと変わる貴重な日を、大好きな家族と共に過ごすことができたのは、ありがたいことです。

そういえば、5月2日頃?に、テレビで令和についてやっていたアンケート。『5月1日、実際の会話の中で令和と口に出したのは、どんな会話ですか?』。

多かった回答は「令和おめでとう」「今日から令和だね」。

僕は実家で、当日の朝にトイレに入り、トイレから出て母に一言……

「令和の初うんこだ」(^^;