執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

芋づる式に増えてゆく

前回「とある歌人さんがご存命か故人か不明」と書きましたが、同様のケースが、僕の書いた人物の中に何人かいらして、こちらもそのお1人です。

高橋貞子 (作家) - Wikipedia

本来は、まったく書く予定の無かった記事です。『リング』シリーズのヒロイン?山村貞子のモデルで、大正時代に超能力者とされた実在の人物「高橋貞子」がいると知り、面白そうと思った書き始めました……が、他記事で作家としての「高橋貞子」の記事名にリンクされている箇所がありましたので、括弧無しの高橋貞子は曖昧さ回避とし、高橋貞子 (1868年生)として書いた上で、曖昧さ回避を作った責任を感じて、作家の高橋貞子氏も執筆した次第です。

ちなみに超能力者の高橋貞子氏の記事中で「心霊治療」について言及しましたが、この記事が無かったので、自力で執筆しました。

心霊治療 - Wikipedia

さらに複数の書籍で、心霊治療の代表的人物として、南米の「ホセ・アリゴー」氏が挙げられていましたが、やはりまだ記事が無かったので、またも自力で執筆しました。

ホセ・アリゴー - Wikipedia

こうして芋づる式に、書く記事が増えております。考えてみれば作家の高橋貞子さんも心霊治療もホセ・アリゴー氏も、別に僕に執筆の義務は無いのですが…… こうして1人で気負ってしまうのが、僕の悪い癖です。

先日、平和運動家の坂本文子氏を執筆した際は、他記事で女優としての「坂本文子」氏にリンクしている箇所がありましたので、括弧無しの坂本文子を曖昧さ回避としましたが、さすがに懲りて、女優の坂本文子氏の執筆予定は今のところありません(あまりメジャーでないみたいですし……)

 

話が逸れますが、「ホセ・アリゴー」で参考文献とした『世界不思議物語』(リーダーズダイジェスト)は、確か中学の頃、亡き父がどこからか購入し、読んだものです。「心霊治療」執筆後、年末に帰省して実家で読もうと思いきや、超潔癖症の母が処分済み。そして天下の国会図書館にも蔵書がありません。知っている限り、東京都立図書館にあるのみ。ですので必要なつど、都立図書館まで足を運びます。

www.amazon.co.jp

またも話が逸れて、この『世界不思議物語』に載っていた話で、南米の怪談「ラ・ジョローナ」がなんとなく記憶にあったのですが、今年になり(表記がやや異なりますが)そのものズバリ『ラ・ヨローナ~泣く女~』が製作されてしまいました。

wwws.warnerbros.co.jp

 ウィキペディアでも他の利用者様により、記事が立項済みです。

ラ・ヨローナ〜泣く女〜 - Wikipedia

記事中で件の怪談について言及されている上、ウィキペディア海外版には記事が存在します。これは、日本語版でも怪談について執筆が必要では、と考えています。研究書籍を見つけたので一応コピーはとりましたが、海外ネタは僕の不得意分野です……書けるでしょうか?