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いつもながらタイトルに迷うと、こんなタイトルばかりですね……
今さらですがこのブログを読み返してみると、以前挙げた「目玉焼き丼」のことはずっと前にも書いていたり、読者様から「それは前にも書いたろ」と突っ込まれそうなことを頻繁に書いていますね…… 僕の記憶力など所詮、この程度です。職場でも何か報告すると「その報告ならもう受けたよ」などと言われている始末です。
さて、執筆者仲間S氏の投稿による記事「加悦谷祭」が良質な記事に選定されました。おめでとうございます。( ^^)//パチパチパチ
思えば昨年、執筆者仲間N氏から「まだウィキペディアに日が浅いのにこんなに充実した記事を書いていて……」とご紹介いただき、S氏を存じ上げました。実際に記事を拝見し、正直申しまして、こう思いました。
「こんな凄い記事を書いて、まだ日が浅いなんてウソだろ!?」
その後も地域文化に関する記事を充実させたり、ウィキペディアタウンなどオフラインのイベントで日本中あちこちを駆け回って精力的に活動されており、いつも感服するばかりです。特に前者、僕も郷里の小樽市の文化や歴史についての記事をもっと書きたいところですが、なかなか進みませんので、いつも「あんなふうに書けたらなぁ」と、その執筆姿勢には密かに憧れる次第です。
以前にも書きましたが、「小樽の歴史といえば文学だから、人物の記事が好きなら、小樽の文人たちのことを書けばどうか」とご助言をいただいたことがありました。ですので人物記事と郷里の記事を兼ね、「小樽の文人の記事を書いて小樽文化を盛り立てることができれば」との目論みがありましたが、全然進んでおりません。「小樽といえば」の文人、伊藤整、小林多喜二、石川啄木なんて当然すでに充実した記事がありますし……
伊藤整といえば、祖母(父方)の存命時に、こんな会話を交わしました。
「おばあちゃん、伊藤整って小樽の人だよね。おばあちゃんと同じくらいの歳だけど、知ってる?」
「あぁ、あの人は静かな人だったねぇ」
「え? まさか知り合いだったの?」
「いや、親戚」
──だとすると、僕もれっきとした伊藤整の親戚となるのでしょうか。あのときの祖母の言葉が真実だったのか冗談だったのか、祖母も父も亡き今、残念ながら真相は闇の彼方です。
話を良質な記事の選定に戻しますと、「スタッフが美味しくいただきました」は未だ選考中です。先の「加悦谷祭」は「早期終了」、即ち「賛成票のみ3票以上挙がって48時間以上経過するとOK」の規定により選考終了しましたが、僕の方は反対票が1票ありますので、早期終了はあり得ず、選考終了まであと1週間ほど重圧が続きます……
まぁ、選定されても何か表彰されたり賞金や勲章がいただけるわけでなし、かといって選定されなくても罰金があったり執筆資格が剥奪されるわけでなし、なるようにしかならないでしょうか。実際のところ僕も、初版投稿した記事が良質な記事候補となって選定に外れた例(3件?)があるにも関らず、こうして堂々と執筆を続けているわけですし。
というわけでなんとか気持ちを切り替え、再び例の漫画記事の執筆に専念していきたいと思います。