自己紹介や近況報告になるかもしれないまとめ
- ウィキペディア利用者としての自己紹介
- ウィキペディアでの活動を本や雑誌でご紹介いただきました。著者皆様、ありがとうございます。
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- 『ルポ 私たちが生きた平成 人と社会はどう変わったか』2019年4月23日、共同通信社
- 第2章 3 「一つではない「自分」」
- 『ユリイカ』第43巻10号 2022年8月1日、青土社
- 「流行語を百科事典に載せるとは? ウィキペディアが記録する現代のことば」
- 『70歳のウィキペディアン』2023年11月3日、郵研社
- 「ウィキペディア20年イベント」
- 『ウィキペディアでまちおこし』2024年1月16日、紀伊国屋書店
- 『ルポ 私たちが生きた平成 人と社会はどう変わったか』2019年4月23日、共同通信社
- ウィキペディア関連のインタビューなどを以下のネット上でも読めます。
また大学の講義をやってみました
こんにちは、ご無沙汰しております。
あまりにご無沙汰すぎて、書き溜めた「下書き」を編集する方法も、下書きをブログ本番に上げる方法も、すっかり忘れていたという有様です。
さて。
一昨年と昨年に続いて今年も、立教大学でウィキペディアの講義を行ないました。
思えば一昨年春、立教大学から講義のご依頼があったときには、「講師」というものを生まれて初めての験する上に、「大学を出ていない輩が大学で教えるとは、世も末になったなぁ」と感じたものです。
「大学も行っていないただの会社員が大学の講師をやってみた」ということで話のネタになるかな?と安請け合いしたところ、昨年もまたご依頼がありました。そこまでの経緯はインタビューにまとめられています。
そして……今年、2024年度もまたご依頼がありました。
「二度あることは三度ある」とはよく言ったものですね。
つくづく、日本のことわざというものは、何気によくできているものです。
今回は、インタビューでは割愛されたことや、話しきれなかったこと、単に話し忘れていたことなど書いてみたいと思います。
- 使用した題材
ウィキペディアの決まりごとの一つ「出典の明記」の説明のため、インタビューの通り、昨年までは広瀬すずさんの記事を題材にしておりました。講義は学生さんたちが相手なので、小難しい記事、くそまじめな記事より、学生世代に馴染みのある題材の方が良いかな?と思い、人気女優を引き合いに出してみたわけです。
今年は「今度からは違う記事にしてみるかな」と思い、

昨年のNHK朝ドラ『らんまん』を全話視聴し、アマゾンプライムで一気見した『ドクターホワイト』や『アリバイ崩し承ります』も面白かったので(アマプラばんざい)、浜辺美波さんの記事を題材にしようと思ったのですが……

NHKオンデマンドで1日で全話一気見したドラマ『トクサツガガガ』がめちゃくちゃ面白かったので、講義本番1週間くらい前に小芝風花さんで資料を作り直しました。子ども時代に「なんたら戦隊なんたらレンジャー」とか「仮面ライダーなんたら」とかにハマっていた皆様、『トクサツガガガ』を見ましょう。NHKオンデマンドばんざい。
なお最近は残業連続で仕事のストレスたまりまくりで、先日カラオケで『トクサツガガガ』の主題歌『ガガガガガガ』をおもいきり熱唱したら、なぜか「大丈夫?」と聞かれたのは秘密です。
- 実際に記事を立項してみましょう
「記事というものは、ルールさえ守ればすぐ書けるんですよ」の実演として、講義の中で実際に記事を1個書いています。これまた
- 小難しい記事、くそまじめな記事を避けて、学生さんたちが親しめそうな題材にする
- 脚注が何十個、何百個もある記事は避ける(学生さんたちがひいてしまいそうなので)
- それでいてウィキペディアとして特筆性があるものにする
という条件を自分に課して、第1回は漫画家さんの「ドリヤス工場」、第2回は北海道のゆるキャラの「キュンちゃん」を書きました。さて今年は何にしよう……と本業の多忙さの中で頭を悩ませました。少し前までは、
この春にマンガ大賞を受賞して話題になった泥ノ田犬彦先生のことを書こうかと思い、八割がたはもう書いたところで、「漫画家は一昨年もう書いたから、別のジャンルにしようかなぁ…」とぼんやり考えはじめ、
(別に同じジャンルがいけないわけではないのですが…… 僕が悩んでいたところ、母曰く「同じことばかりやっても自分がつまらないんでしょ」、さすが母は僕という者をこの世に生みだした人物だけあり、僕のことをよく理解しています)
結局思いついたネタがこちらです。
よく「ウィキペディアに書くネタはどう思いつくか」と言われますが……これ、どうやって思いついたんでしょうね? 実際の講義の中では、まず最初の自己紹介で「北海道小樽市に住んでいます」と述べて、その後に
「自己紹介で北海道の人間と申しました。北海道土産といえば『白い恋人』がド定番ですね。ところが、『黒い恋人』というお菓子が密かに人気なのをご存じでしょうか?」
とこのお菓子の話題へ持って行って、興味を引くよう狙ってみました。
なお記事に使った画像はちゃんと自分で買って、講師が美味しくいただきました。
- 記事の閲覧数ランキングの紹介
ねとらぼでも「2012年、Wikipediaで最も閲覧数の多い記事はこれだった!」とネタにされていましたので、学生さんたちからのウケを狙って、「Wikipediaにはいろいろ記事があるけれど、人気のある記事はどんな記事だったと思いますか?」とネタにさせていただきました。
今年は2023年のランキングと比較して、さらに2012年の1位をモザイク加工して、
「2位のAKB48に2倍以上の差をつけての第1位は何でしょう? 2023年の大谷翔平ですら閲覧数600万です。いってみれば大谷の3倍も人気のあった記事、さて何でしょう!?」
と引っぱって、ドラムロールの音ともにモザイクを解き放ちました。あっドラムロールは嘘です。

もっともこの大人気記事は、実はもう削除されているのですけれどね(汗)
Wikipedia:削除依頼/AV女優一覧 20180208 - Wikipedia
ひさびさのブログ更新で疲れたので、このへんで。
また講義の内容を思い出したら書きましょう。
あけましておめでとうございます (今年もやっぱり遅すぎ)
相も変わらずのほったらかしブログ、昨年9月に「少しは書いていこう」と思ったものの、翌10月に仕事まわりの環境が急変してにわかに多忙となり、結局は放置状態となりました。
せめて年末に何か挨拶を書こうと思ったものの、すっかり忘れており、年始に何か書こうと思ってまた忘れ、結局は1月ギリギリの今日という有様です。
最近のウィキペディアの動向ですと、「ウチキパン」が良質な記事へ推薦されたようですね。
Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ウチキパン 20240129 - Wikipedia
ぶっちゃけた話、この記事はあまり満足のいく出来栄えではないのですが、そういった記事に限ってなぜか推薦されてしまいますので、世の中は不思議なものです。
そのようなわけで、今年もマイペースでいきますので、今さらですが、よろしくお願いいたします。
これ描いて死ね
愛読している漫画の第4巻が発売されたので、早速購入しました。
この作品は連載当初より、漫画配信サイト「サンデーうぇぶり」や掲載雑誌「ゲッサン」での無料配信や雑誌で読んでおりました。自称・貧乏ウィキペディアンである僕は無料配信で読むのが主でして、こちらは雑誌連載より連載ペースが遅いものですから、今年の冬?春?頃でしたか、どうしても続きが読みたい! と思い、当時まだ単行本が2巻まででしたので、購入して読破。「これはウィキペディアの記事にしても良いのではないだろうか」と思い、ぼちぼち書いていたところ、思いがけず今年4月「マンガ大賞受賞」の報せを目にし「それは是が非でも書かねば」と思い、一気に書き上げました。
「好きなこと」への強い気持ちに脳が揺らされる! マンガ好き少女が進む先は? マンガ大賞2023受賞作『これ描いて死ね』 | ダ・ヴィンチWeb
そして書いて2日後には著者・とよ田みのる先生よりリアクションがありました。
すげえ丁寧なウィキペディアができてる。
— とよ田みのる (@poo1007) 2023年4月17日
どなたが存じませんがありがとうございます。https://t.co/u5No8Mww7A
いつもながらオフィシャルからのリアクションにはびびります。
こちらこそお読みいただきありがとうございます。
そして4月に月間記事賞を受賞、良質な記事に選定いただきました。
ご投票くださった皆様、ご意見くださった皆様、本当にありがとうございます。
この9月、待ちに待った4巻が発売されたので、書誌情報その他を記事に追記。ついでに、最近はテレビドラマをよく見るようになったもので、「テレビドラマの公式サイトによくある、登場人物の人物相関図があった方が、この漫画の登場人物の関係がわかりやすいのでは」と思って、以前からちょこちょこ作っていたところ、4巻冒頭にまさしく人物相関図が載っていましたので、そちらを参考に作成し、掲載しました(あくまで参考にしただけで丸写しではないですないです)
File:Relationship diagrams of 'Draw this, then die !'.png - Wikimedia Commons
画像作成ソフトなどではなく、エクセルで線や四角を組合せて作っただけにしては、良くできた方ではないでしょうか(自画自賛)
この漫画、舞台は伊豆大島をモデルとした「架空の島」が舞台とのことですが、作中には伊豆大島に実在する自然物・建築物などがふんだんに登場し、とよ田先生も作中で郷里への想いを熱く語っておられます。是非ともそのモデルとなった建築物など画像を記事中に盛り込みたいところですが、さすがに伊豆大島は行けません。横浜在住時でしたら、行ってしまったでしょうか……
漫画といえば最近読んだ漫画で、「なんたら大賞」など受賞していませんが、ニュースサイトなどで結構話題になったとある漫画を読み、また「ちょっと記事に書いてみたいな」と思ってしまいました。すでに完結していますので、単行本全巻を大人買いしてみようか?と思って調べますと、全19巻!? かつて少女漫画の『あるいとう』を書いたときも、全11巻を買うのに相当勇気が要ったものです(なんで男性の僕が少女漫画なぞ読んだかといえば、阪神・淡路大震災が題材であり、かつて友人が被災した経験があるからなのですが)。
全巻購入費用から、ネットでの無料公開分をマイナスして、あれやこれやで、最低限必要なのは……7610円。なんとか1万円を切ったか、それにしても「参考書籍の購入費が3000円を超えたら購入を迷う」と言っている僕にとって、7000円以上。買うか、どうするか……考え中です。
喫茶コロンビア
今年もブログ更新数が年に1桁というのは流石にどうかと思い、過去の記事執筆を振り返りつつ書いてみようか……と思いつつ、思い出すのが大変になってきたので、ひとまずは、ごく最近書いた記事のことから書いてみることにしました。
1週間前の8月31日、札幌近隣の北海道民であれば誰もが知っているであろう、札幌駅前の大型商業施設「札幌エスタ」が閉館しました。
北海道:「エスタ」31日閉店 札幌駅の「顔」45年の歴史に幕:地域ニュース : 読売新聞
テレビの北海道ローカルニュースでも、8月下旬から閉業当日にかけて、このエスタの閉業に向けての動きを大々的に放映しておりました……が、小樽でもこの日、小樽を代表するといわれた喫茶店が、半世紀以上の歴史に幕を下ろしました。
「喫茶コロンビア」。小樽市民として恥ずべきことに、この閉業を知ったのは、よりにもよって閉業翌日の9月1日でした。
コロンビアといえば学生時代のみぎり、時に家族連れで、時に級友たちと学校祭の後の打ち上げ、時に同窓会の二次会で旧友たちと行ったことが思い出されます。
思い出の店の閉業を知らななかったことが非常に悔やまれますので、ウィキペディアに記事を書かせていただきました。
記事中にも書きましたが、とにかく内装がたいへん特長的で、いつまでも店内にいたいと思わせるような店でした。営業中に内装を撮影し、ぜひ記事に盛り込みたかったところです。記事に画像が必須というわけではないでしょうが、かつて書いた横浜の喫茶店「珈琲文明」のように画像を充実させたかったところです。
もしくは閉業を知っていれば、閉業当日に撮影に行き、閉業を惜しむ小樽市民たちが行列を成している光景を撮影でき、この店が小樽市民に愛されていることを示せたことでしょう。まったくもって悔やまれます。
ところでこの記事中で、小樽を舞台とした漫画『聖樹のパン』にもこの店が登場したことを触れております。
masakinopan-burogu.hatenablog.com
この漫画『聖樹のパン』も小樽が舞台とあればぜひ書きたいところなのですが、「制作背景」ですとか「評価」などが今一つ見つからず、手を付けられずにおります。
「あらすじ」「登場人物」「書誌情報」などのみでしたら書けるでしょうし、さすが小樽を舞台としているだけあって、小樽図書館で全巻揃っているので全巻タダで読めるのですが、ウィキペディアの百科事典的記事に仕上げるためには、作品世界の解説よりも「その作品がどのような過程で作られていったか」「その作品が社会的にどのように受け入れられたか」が重要であると考える次第です。
あと致命的なのは、「実は僕はパンよりもごはんが好き」ということでしょうか。昨年5月の執筆イベント「WikipediaOYA」で題材が「パン」になり、パン現物の撮影のために自力でパンを買い込み、パンばかり食べて気持ち悪くなったのは、一応内緒ということになっております。
対談記事が公開されました
「Uターンした経緯や再就職の経緯」を書きたかったですが、大きな出来事がありましたので、そちらを先に。
何度もお世話になりましたEugene Ormandyさんのご企画・ご司会のもと、ウィキペディア執筆者のTakenari Higuchiさんと対談させていただき、その記事が先日公開されました。
対談中に「新しいウィキペディア編集者が育っているなと感じる」「質の高い記事の執筆者を確認すると、キャリア1年や2年の編集者だったというケースも最近は多々ある」と申しましたが、Takenari Higuchiさんもまた、「カアバ」という超絶な記事を拝見しており、「すごい人がまた現れたなぁ」と思っておりましたので、小心者の自分としては、実は内心びくびくしながら対談させていただきました。
よろしければ以下よりご覧ください。
Uターンしました
2022年を振り返って見ると、最も大きな出来事は、Uターンして小樽市民となったことでしょう。
20歳で札幌に就職し、その年の夏には小樽を出て札幌で1人暮しを始め、その後に東京に転勤、札幌に戻ったりでしたので、住民票を小樽に戻したのはウン十年ぶりとなります。
在は小樽の実家で母と同居しつつ、在宅の仕事をしております。
ウィキペディアにおいては、北海道の図書館の蔵書をフル活用して、北海道のこと、小樽のことをどんどん書いていきたいと思っています……が、小樽図書館は小樽以外の蔵書はやや弱いといわざるを得ません。
札幌図書館や北海道立図書館(江別市)へ足を伸ばしたいものの、冬場はJRがトラブルになりやすく、さらに今週末、来週末はさっぽろ雪まつり開催中であり、人の動きが大きくなることが予想されますので、コロナ重篤化のリスクとなる基礎疾患を持病として抱える自分としては、もう少し先まで遠出を控えたいと思っております。
Uターンした経緯や再就職の経緯は、また日を改めて書きたいと思っております。
