執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

週末~3連休、執筆尽くしの日々

気づけば、ブログ更新を2週間もさぼっておりました。 12月21日(金)、先日見学した「まぼろし博覧会」を書き上げました。 まぼろし博覧会 - Wikipedia 画像があるのと無いのとでは大違いですね。 自分の目で見たことや実体験はウィキペディアの出典にはなり得…

静岡、熱海・伊東、取材紀行

昨日の12月8日は、かねてより温めていた、静岡のウィキペディア題材の取材の日でした。 3時台に起床。シャワーの後、京急線と東海道線を乗り継いで人生初・静岡県を目指し、8時近くに熱海駅に到着。 「朝バナナ」のみでとっとと朝食を済ませ、駅前の足湯に呑…

過去記事のこと「山本幡男」など

執筆者仲間の某氏のブログを読みつつ、やはり記事を書くのに何年もかかることがあるのだなぁ……と感じております。僕が数年をかけた記事といえば、シベリア抑留経験者の「山本幡男」氏が思い浮かびます。この方は最初に本を読んだとき「これ、書きたい…… でも…

雑感

FacebookやTwitterと違って、ブログだといつもタイトルに悩むのですよね……(^^; いわゆる人気ブログを読むと、タイトルだけで惹きつけられるものが多々あり、そうしたセンスが欲しいなぁと思う今日この頃です。 先日触れた函館盲唖院跡地の画像は早速、佐藤在…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (3) 戦火に散った若き命・森稔 (後編)

(前編より続く) 人間魚雷「回天(かいてん)」による出撃が下った、同1944年(昭和19年)12月。 森さんたちは、最後の帰省が許可されました。戦時下ではとても北海道まで行けず、東京で落ち合うよう、家族宛てに連絡をとりました。 東京で、母と兄が森さんを迎え…

「人間って、おもしろい」 人物伝 (3) 戦火に散った若き命・森稔 (前編)

初っ端からネタバレしますと、今回は太平洋戦争の戦死者の話です。 これを「おもしろい」と題するのは不謹慎と言われそうですが、もちろん戦死のことをゲラゲラ笑って滑稽に感じたわけではありません。この人物に非常に興味をもったのです。 辞書では「おも…