昨晩に書き上げた記事です。
「お笑いが好き」っていうと、なぜか「意外」といわれるのですが…… 暇なときには結構Youtubeでお笑い番組を見ています。
(なぜYoutubeか? 夜は早くに寝てしまい、テレビのゴールデン時間帯の番組をほとんど見ないから。且つ、ビデオを故障したまま放置していて録画もできないのです)
ここ数か月になって、なぜか『水曜日のダウンタウン』を見始めました。きっかけは確か、何かの検索で「24時間自転車生活」でヒットしたから、だったでしょうか? そしてこの番組を知り、いわゆる「じゃない方芸人」という言い回しを知りました。さらにお笑いコンビなどで既存の記事で、「誰々は相方の強い個性の陰に隠れ、いわゆる『じゃない方芸人』と呼ばれる」といった記述を多く見かけ、「『じゃない方芸人』が何たるかを、記事として解説べきでは?」と思い、書き上げた次第です。
残念なのは「じゃない方芸人」という言い回しは、テレビ以外にも現在は新聞や雑誌で使われていますが、いつ、何をもってこの言葉が定着したかが不明なことですね。たぶん『アメトーーク!』で企画の名前に使われたからだと思うのですが、そうだとする出典は見つからず仕舞いです。
記事中に出典に示したメルマガで、かつて綿矢りさ氏と金原ひとみ氏が芥川賞をダブル受賞した当時、当時の2004年にすでに「綿矢りさじゃない方」という言葉があったそうですれけど、思えばそれよりずっと前の1980年代、おニャン子クラブ の人気全盛時、「うしろゆびさされ組の高井麻巳子じゃない方」って聞いたおぼえがあるなぁ……