執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

2019年最後?の人物伝「小百合葉子」

 と目標を掲げた内の1件を昨日、書き上げました。

小百合葉子 - Wikipedia

戦前は舞台やラジオドラマなどで女優として活躍、戦後は児童劇団主催者に転身し、被災した子供たちに夢と希望を与えるために日本全国を興業して回ったという女性です。12月といえば時期的にクリスマスですので、人物伝といっても、よく周囲に言われるような「お堅い」「小難しい」人物ではなく、何か楽しげな人物……エンターテインメント関連の人物が良いかな?と思いセレクトしてみました。実際書き上げてみますと、僕自身エンターテインメントやら芸術やらは不得意分野ですので、それほど楽しい雰囲気でもないかなと、やや心残りです。

 

僕は元々、10年以上前に放映されていたテレビ番組『知ってるつもり?!』が非常に好きでして、人物伝を書き始めた頃に、ウィキペディア内にかつて存在した記事「知ってるつもり?!の放送一覧」を拝見したところ、赤リンクが非常に多かったもので、その一つとして「山本慈昭」を執筆。そこで「吉川英治文化賞」なるものを知り、この記事にある受賞者もやはり赤リンクが多かったものですから、小百合葉子氏の名はその頃から同受賞者の1人として、執筆対象候補に挙げておりました。ちなみに良質な記事に選定していただいた「荒木初子 」も、こちらの賞で知ったと記憶しております。

 

なお先のTwitterでも触れましたが、12月4日(水)夜に人生初のバーレスクなるものを観劇しておりました。お誘いくださったS女史に「こうした舞台は見たことありますか」と聞かれ「ぼ、僕に芸術を求めないでください!」と慌てて答えておりました。実際そうした舞台といえば、大昔にアイドルのミュージカルを見たくらいで、ほとんど無縁でして…… そんな僕が演劇関係の人物伝を書くなど、無謀極まりないです。ちなみに「バーレスクって何ですか?」と聞いたら「ソフトなストリップのようなもの」とのことで、一緒に観劇したのが男2人+女3人、しかも僕の両脇が女性で「女性の前で女性が脱ぐステージをどんな顔でみたらいいんだ……!?」と危惧しておりましたが、さほどハードなものでなく、他の周囲の女性客も非常に慣れた様子で楽しんでおられましたので、僕も楽しむことができました。それでも内心「こうした世界があるんだなぁ……」と驚いていた様子は顔に隠せなかったようで、終演後にS女史から「逃亡者さんが驚いている様子で」と危惧されてしまいました。


さて2019年も残り半月となりましたが、目標2件と挙げた内の1件、半月で書き上げられますでしょうか。2019年が終わると言えば、「人間って、おもしろい」も3月以来ぱったりと書かなくなってしまま、今年が終わってしまいます。今年の「改元」「消費税増税」「軽減税率導入」で本業の多忙化に泣かされたためでしょう…… 来年はどうにかこうにか、連載を再開したいものです。