ブログを放置している間に色々ありましたので、「8月の月間新記事賞 - 執筆記」と同日に書いております。
9月に入りました。9月で大きな出来事といえば、何といってもテレビ番組『マツコの知らない世界』での9月3日放映「使って楽しい! ウィキペディアの世界」でしょう。イベントなどで何度もご一緒する執筆者仲間が画面の中で動いて喋っている光景は、感慨深いものがあります。以下は僕の率直な感想です。
「このお2人が、こういう記事ばっかり書いている人って誤解されないかなぁ……」
恐らく収録時には、ご自身の力を入れている記事のことを熱く語ったにも関わらず、「テレビ受け」「バラエティ受け」するような発言のみ切り取られて放映されているのでは?などと思ったり…… もし僕が出演して、人物伝のことを熱く語ったところで、やはり地味だから画面に映えないだろうなぁ、と妄想などしておりました。
僕がよく書く戦中・戦後の人物のことなど「誰それ?」といわれるでしょうから、斎藤智恵子氏でしたら、ストリップという現代文化に関る人物、大物芸能人と交友のあった人物として、話題にできたでしょうかね。
「浅草のストリップ劇場・ロック座のオーナー、斎藤智恵子さんという方の記事を去年の夏に書いたんです。ネットの有料の新聞検索で、8万か9万ほどかかりました」
とでも言えば、周囲をあっと驚かすことができたでしょうか? あと収録は8月だったそうで、僕なら暑さが苦手ですからTシャツとジーンズだけで臨んだでしょうから、母が見ていたら「せっかくテレビに映るなら、もっといい服を着てよ」とか言われただろうなぁ……