執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

良質な記事やイベントなど雑記

2月2日に新PCを買いました。実は未だWindows10に移行していなかった上に、旧PCが実に10年前の代物でして、新規購入に至った次第です。

その都合でネット環境も新たに契約し直したのですが、標準プランで契約したのが運の尽き、あっという間に通信量オーバーで速度制限となり、ネットが「20年前のパソコン通信かよ」と突っ込みたくなるほどの状態となりました。プラン変更を申し込んだものの、切替は翌月1日からとのことで、今日を含め3日間は不自由な状態でおります。

 

最近の動向ですが、クサヴェラ・レーメは月間記事賞をいただき、良質な記事に選定していただけました。ご投票、ご賛成くださった皆様、ありがとうございました。とは言え、やはりと申しますか、教育面に関する改訂のご意見をいただきまして、どう調べていけば良いものか……と悩みどころです。あと、やはり人物記事の場合、中立的観点としては、一方的にその業績を評価するばかりではなく、批判もあるべきなのでしょうね。基本的に「伝記」といわれる本を読むと「この人はこんなに凄い人なんだ」という書き方ですので、批判を捜すのは以前から苦労しております。その点、岡田健蔵斎藤智恵子はうまく批判が見つかったり、幸運でした。

 

一方で今月より、イベント参加を開始しております。

2月11日(火・祝)開催 没年調査ソン in 神奈川

参考リンク : いつもイベントの講師としてご活躍のA氏のブログ 

araisyohei.hatenadiary.org

いつもお世話になっている神奈川県立図書館でのイベントですので、即座に即座に参加を決定しました。没年不明の著名人、総勢約250人のリストをもとに、参加者それぞれが書籍、新聞、ネットなどを駆使して没年を調査していくというイベントです。僕も人物記事を手掛けておりますもので、そこそこ自信はあったのですが…… 自力で没年を突き止めた人物、たったの2人! まさか、ここまで苦戦するとは思いませんでした。自信があるなど、とんだ思い上がりで、まだまだ精進が必要だと思い知らされました。

なお今回は、いつもお世話になっている執筆者N氏が、参加予定でしたものの急遽お休みでとのことで、頻繁にイベントでご一緒させていただく強力執筆者勢が不在で、人見知りな僕はどうなるかと不安でしたが、蓋を開けてみれば、打ち上げを2次会までご一緒させていただき、非常に楽しく過ごせました。図書館関係の方々が多かったもので、同じ趣味、同じ志を持つ皆様との交流は良いものです。図書館での裏話なども聞けました……おおっぴらに言えないのが惜しいです。

 

2月15日(土)開催 ウィキペディアタウン in 秋葉原 Vol.4

参考リンク : 同じくA氏のブログ

araisyohei.hatenadiary.org

昨年も執筆関係のイベントには参加させていただきましたが、「ウィキペディア“タウン”」といえば本来は土地土地の名所や旧跡などについて執筆するイベントですので、いわゆるウィキペディアタウンは2018年12月以来でした。うわ、昨年は丸1年不参加だったのか…… 今回は二松学舎大学主催で、現役大学生のフレッシュなパワーに怯みつつの参加となりました。

今回は参加者が3グループに分かれての執筆で、作成記事はそれぞれ以下3本です。

三崎稲荷神社

三崎座

連雀町 (東京都千代田区)

僕の参加は「連雀町」グループでした。最初に3つのお題を目にしたとき、とっつきやすそうなのは「三崎座」(劇場)「神社」(書いたことがある)でして、連雀町は「町かぁ、書いたことが無いな」と思いつつ「書いたことが無いから書いてみよう」と半ば勢いで取り組みました。連雀町を街歩きした後、ご用意いただいた資料類を読みつつ執筆にかかりましたが…… やはり勢いだけでどうにかなるものではなかった! あと今回は強力執筆者のN氏、S女史がご一緒でしたので、「3人は別々のグループに分かれるべきだろう」「そして僕はファシリーテーターに徹するべきだろう」と思っていたのですが、「少し執筆経験がある」と仰る連雀町グループのお1人が、教え方が僕の百倍丁寧なお方で、僕の出る幕はあまりありませんでした…… 記事の出来栄えにも参加姿勢にも、やや悔いが残ります。秋葉原でのウィキペディアタウン自体はまだ継続する方向だそうですので、次回以降、また頑張りたいと思います。

 

そして。

3月1日(日)開催予定 WikiGap in Kanagawa

開催予定「だった」イベントです。こちらも、いつもお世話になっている神奈川県立図書館で開催、さらには人物記事に関するイベントとのことで、一も二もなく参加を申し込みました。今週気がつきましたが外務省のウェブサイトにもお知らせが掲載されているほどで「えっそんな大がかりなものだったのか」とびびりましたが、「まぁとにかく自分のペースでできることをやるまでだ」と臨むつもりでおりました。ところが数日前から、例のコロナウィルスの流行でイベントが次から次へと中止。今回も危うく思っていたところ、ついに昨日メールが届き、「開催中止」が決定してしまいました。まぁ、仕方ないといえば仕方ないですが…… やはり残念でなりません。今のような気持ちをイベントロスというのでしょうね。

まぁいつまでもロス気分を引きずっていても仕方ありませんし、新規記事執筆よりイベント準備を重視していましたので、来月からはそろそろ新ネタに取り組んでいきたい、と思っております。