図書館全面休館で、執筆面でも苦戦を強いられますが、「できないことを嘆いていてばかりでも何も始まらない、今できるだけのことをやろう! 」ということで、過去に執筆を断念した題材を引っ張り出し、一気に書き上げて投稿させていただきました。
陽のあたる家〜生活保護に支えられて〜 - Wikipedia
生活保護を題材とした漫画です。2018年4月に、神奈川の福祉活動家である菅寿子を書き上げた際、とある執筆者様より「自分の本職は福祉関係なので、興味深く読んだ」と感想を寄せられ、今回も福祉に関係無くもないのですが、実のところそれより以前、2017年10月に子ども食堂を書いた折に、資料として社会運動関連の雑誌を読んだ際、この漫画のことが載っていて興味を抱き、密かに書こうとしていた次第です。
主人公の名前が「沢田 夏都」で、読みが不明とありますが、書き始めた当初は、下の名前が不明でした。ネットで色々捜したところ、こちらの個人ブログに行き当たりました。
このブログのコメント欄の「tomo」とは、ぶっちゃけ僕のことです。この後、国会図書館で現物を確認し、フルネームの漢字表記が判明した次第です。どう読むか、さすがに作者様のツイッターで聞いて、それを出典にするのは反則でしょうかねぇ……?
おかげ様でメインページの新着記事にも掲載していただけました(おぉ執筆仲間S女史とご一緒)。しかし相変らず、メインページに載ると荒らしの標的になりやすいなぁ……
新記事といえば、3月に新たに書いた記事、芝山みよかが、良質な記事に選定していただけました。ご賛成くださった皆様、ありがとうございました。ここまでくると、芝山みよか氏が開いた「シバヤマ美容室」の現在の写真も欲しいのですが、東京に店舗が多く、静岡や名古屋にも店舗があるものの、横浜出身であるにもかかわらずなぜか神奈川には店舗が無いのです。2月にイベントで東京へ行って以来、東京へはずっと行っておりません。画像掲載もまた、コロナウイルス騒動に阻まれる日が続きます……
