執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

図書館から届かん……

前回の国会図書館への複写依頼、一部は状況が「複写作業中」に進んだものの、一部は「複写箇所特定中」のままです。一部は「作業保留中」になりました。毎度ながら「作業保留中」は何が保留なんだろうと、びくびくします。何か著作権など、複写に問題があったか?と。

ウィキペディアで人物記事をしっかり書き込むには、やはり図書館での調査が必須なわけですが、手近な図書館はようやく一部業務を再開したものの、窓口での貸し出しのみでして、館内閲覧ができません。そのため新聞や地誌など、貸出禁止の資料が閲覧できません。

そうした影響からか、新型コロナウイルス騒動の影響が顕著となった4月頃より、気づいてみれば漫画、テレビ、映画と、「作品」の記事を書くことが多くなりました。こうした記事でしたら、ネットやオンライン上の新聞検索でかろうじて、情報を得ることができていたわけです。「ぼちぼち、また人物にとりかかるか」と、新聞や地誌などの分を国会図書館に依頼してみたのですが、完了までは予想外に時間がかかりそうです。

 

先週の6月4日(木)、「こりゃ国会図書館は長くかかりそうだ」と感じ、とある漫画の記事に新たに手をつけ始めました。ネットで情報を集めると共に、全4巻とほどほどの巻数でしたので、電子書籍レンタルサイト「Renta!」で全巻を一気読み、さらに情報の掲載されているらしい雑誌の貸出を横浜市図書館に依頼し、幸いにも昨日に揃いました。8日(月)に通院予定があり、病院そばの図書館で受け取るようにしましたので、来週以降に記事を仕上げていこうと思います。

昨年1月の「棚から一掴み」にて、「これからも人物記事を書いていく」と宣言したわりに、ある程度以上の規模の人物記事はもう3か月も書いていませんが…… 作品記事においてもその骨子として、作者の事情、作中の人物など、人間模様を深く追っていきたいと思います。