執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

Wikipediaブンガク オンライン「樋口一葉物語」

オンラインイベント「Wikipediaブンガク オンライン」は、盛況の内に昨日で終了しました。昨日Zoomイベントで「ふりかえり会」と称して参加者数名でお話し、自分の書いた記事について少し話しましたが、話したらないこともありましたので、ここで勝手にまた振り返ってみたいと思います。

 

樋口一葉物語 - Wikipedia

一葉の五千円紙幣の発行にあたって放映されたテレビドラマです。今回のテーマが「樋口一葉」ですので、何か書く題材はないかと考えており
・一葉は明治の作家だが、もともと明治時代は不得意である
・現代の文化と一葉を紐づけられないか?
・他の人が書かないようなところから攻めてみたい
ということで書いてみました。単にあらすじや出演者の名前の羅列のみならず、製作の経緯や反響などをある程度書くことができ、どうにか形にまとめることができたようです。

もともと「次回の題材は一葉」と春頃から伺っていましたもので、事前にネタを仕入れるため、夏頃に図書館へ行きました。テレビの情報を得るために放映当日の新聞の縮刷版のコピーをとったところ、縮刷版ってぶ厚くて重たいのですよね。手元が狂って床に落とし、しかも夏ですので、コピーしていたページが手汗で手にくっついてしまい、「ビリビリッ」と見事に破けてしまいました!

館員さんに「弁償します」と言ったら「この程度なら修繕できますので大丈夫です」と言われ、恐縮しつつ平謝りで退散しました。というわけで今回の出典に用いた新聞、某Y浜図書館で該当年月日のページが破けているのは僕のせいです。図書館皆様および図書館利用者皆様、本当に申しわけありません。以来、図書館で新聞の縮刷版を読むときはちょっとトラウマ気味です……