執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

今日の新記事『スペシャルコント 志村けん in 探偵佐平60歳』

スペシャルコント 志村けん in 探偵佐平60歳 - Wikipedia

昨日突然書こうと思った記事を書き上げました。厳密には2018年放映当時にリアルタイムで視聴し、書いてみたいと思い、「まずは原作小説を読み、それを主とし、従として映像化作品のこれを書くべきか?」と考え直し、その小説を読む機会が無いまま現在に至ったものです。

主演の志村けん氏の急逝を受けて、昨日ふと「今こそ書いてみよう」と思い立ちました。いざ調査を始めると、驚くほどに資料が少なかったです。テレビ雑誌を図書館で調査できないのは仕方ないとして、ネットでもっと話題になっていないものか? 冴えない60歳男性の悲哀あり、探偵ものとしてスリリングな展開あり、迷探偵としっかり者の助手の軽快なコントのやりとりあり、痛快なアクションありと、盛り沢山な作品で間違いなく面白かったと思うのですが…… あるいは放送局がNHKだからでしょうか?

原作小説は何巻も続いており、本作品も「主人公が探偵を開業、初仕事を解決、そして探偵業を続けてゆく」との流れですので、いずれ続編も制作されないか、シリーズ化されないかと期待しておりましたが、それは2年にわたって実現せず、ついには実現が完全に不可能となってしまいました。せめてDVDソフト化してほしいと、取敢えずテレビドラマデータベース「DVDが欲しいですか?」に「はい」を押しました。しかし、僕でたった3人目とは……

 

お笑いとドラマ繋がりで、以前書いてみたいと思った作品に、1984年の欽ちゃんファミリー総出演の単発ドラマ『俺たちの熱い風』があります。

俺たちの熱い風 - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇

家にビデオデッキも無い頃に一度見たきりで、ソフト化もされておらず、再放送も未見です。ケーブルテレビでは近年に再放送があったらしいですが、僕は普通の地上波以外は一切見れておりません。こちらは『探偵佐平』のようなコメディ仕立てではない正統派ドラマであり「お笑いの人もこんな演技ができるんだなぁ」といたく感心したものでした。できれば記事を書きたいと思い、資料集めを試みたことがありますが、これが本当に資料がほとんどありません。国会図書館が再開したら、当時のテレビ雑誌など読み漁れば情報があるでしょうか。難しそうだなぁ……。