執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

雑記

緊急事態宣言は解除されたわけですが、職場では依然、在宅勤務が継続されています。ひとまず6月末までは決定、7月以降は未定状態です。

最近ではすっかり在宅に慣れたか、通勤不要な分、朝は在宅前より1時間遅く起き、昼休みには昼食後にごろんと横になって30分ほど仮眠し、昼休み明けのアラームで目をさまし、頭すっきりで午後の仕事に臨むのがパターン化しました。今日はヤバいことに、昼休み明けのアラームが鳴っても数十秒ほど目を覚ましませんでした。いよいよ体が在宅ボケで、だらけてきたかもしれません。これは一層、コロナ禍が明けると、元の生活パターンに戻すのに苦労しそうです。

「世間は自粛気分が薄れている」などとよく言われますが、確かに近所でも、少し買物に出ただけでも、1か月前に比べて人手は増えており、マスクをせずにコロナ禍以前のように自然に振る舞っている人々をよく見かけます。一方で僕は真正チキンなもので、依然として外出自体控え、帰宅時はまめに手を洗う生活です。思えば在宅勤務開始後、電車に乗ったといえば、4月末に通院、5月に末に通院、先週通院で3回だけでした。

変わりない生活を脱する意味もあり、先週土曜、第2回Zoom会議に参加させていただきました。前回も盛況で23時まで3時間ほど楽しませていただきましたが、今回は20時頃から午前1時まで、実に約5時間! 普通の飲み会でも、こんな長時間はめったに無いです。自宅ですので、リラックスして参加できるのが良かったでしょうか。他の数名様は1時以降も続けたのかもしれないですが、僕は睡魔が限界で、1時で退席させていただきました。オフラインでの飲み会と違い、帰りの電車や、電車の寝過ごしなど気にせず、終わったらすぐ寝に入ることができるのも良いです。果たして他の皆様は何時まで続けていたのでしょうか。また第3回も予定されており、楽しみでおります。

 

さて国会図書館の遠隔複写資料は、先週末にようやくすべて届きました。これでいよいよ人物記事に取り組むことができるかと思いきや、読み進めていくと再調査が必要となり、結局はまた10数件ほど依頼を入れました。前回の依頼~到着に要した日数を考慮すると、今回の到着は7月頭でしょうか…… 急かすわけにもいかないですし、気長に書いていきたいと思います。

 

ところで僕の書いた記事で2番めに長い記事、北海道函館市函館市中央図書館の初代館長である岡田健蔵氏ですが、氏の長女、同図書館の館長も務めた岡田弘子氏が先月末に亡くなられたと、迂闊も昨日になって知りました。

digital.hakoshin.jp

函館の郷土資料保存に尽力し、市の文化賞を受賞されたほどですので、特筆性はあるか、記事を書く価値はあるかと思いますが、近年までご存命だった方だけあり、なかなか研究資料のようなものがありません。書くべきかは……考え中です。