執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

連載はお休み、良質な記事など雑記

新企画(というほど大したものかよ)『勝手に棚から一掴み』は、週一で連載できれば良いなと思っていましたが、今週末はお休みします。と申しますのも、昨年9月にWikiGap 2020 Finalで書いた記事、

高橋瑞子 - Wikipedia

が、思いがけず良質な記事の選考に入ったからです。

Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/高橋瑞子 20201230 - Wikipedia

選考通過は到底無理……と思いきや、通過してしまいました。皆様、ありがとうございました。とはいえ色々、加筆修正が必要とのご意見をいただいておりますもので、目下、そちらへ取り組んでいるところです。

この選考開始が昨年末。文献類を再調査しようにも、年末年始は図書館は休業です。正月明けは、多忙な本業の合間を縫い、ウィキペディア20年イベントの準備で、原稿書き、文献調査に勤しんでおりました。そしてイベント後の次の週末に、ようやく高橋瑞子関連に取り掛かり、再び図書館で文献類を入手。とはいえ1月からの緊急事態宣言で遠出を控えましたもので、20冊以上の文献を駆使して記事を書いたところを、今回借りたのはその半数に満たず、なんとかそれらで加筆修正を試みている次第です。

図書館資料は本来は貸出期限が今日までのところを、延長申請しましたので、2週間延長で27日(土)まで借りていられます……が、来週末の19日(金)が通院日で、どのみち電車で出かけますので、この日に返却するつもりで、この土日で何としても読みこまねばと思っています。27日(土)まで借りていることもできますが、できるだけ外出を少なくするため、です。では通院日を翌週に延ばせば?とも思いましたが、そうなると薬が切れてしまいます。病気持ちはこれが辛いです。

僕の患っている睡眠時無呼吸症候群は、れっきとした「重症」と診断されているので、考えてみると僕は「重病人」ということになるのでしょうか。朝晩に薬を飲み、寝るとき体に機械を繋ぎ、定期的に通院する他はごく普通に振舞っているので、周囲から見ると到底、病人には見えないでしょうが(寺山修司氏が病気を患ったとき「今の日本は手か足の1本でもなくさないと病人とはみなされない」と嘆いたそうな)。まぁ、僕も「病気だから」「通院の都合で」など言い訳にはしたくないので、GA選考にも敢えて触れておりませんが。

そういえばウィキペディア20年イベントで「顛末を必ず書く」必ず書くと書いてしまっって、まだ書いていないのですよね。うぅっ、宿題がどんどんたまり、全然かたづかない……