執筆記

ウィキペディア利用者:逃亡者です。基本的にウィキペディア執筆に関しての日記です。そのうち気まぐれで関係ないことも書くかもしれません。

1年半以上ぶりの帰省

9月のシルバーウイーク。緊急事態宣言中ですが、プライベートでの所用もありましたもので、お盆休みの代わりに、郷里の北海道小樽市に帰省してまいりました。ウィキペディアにおいても帰省の機会を無駄にするわけがなく、色々と書き、手を入れました。

 

小樽市立潮見台小学校 - Wikipedia

母校の記事を新規に書きました。某所で「いじめられっ子だったので、良い思い出が無い」といったおぼえがあり、確かにその通りなのですが、通りかかったら良い天気での画像が撮れたので、結局は書きました。

特筆すべきはやはり、小林多喜二の母校であり、校内の郷土資料館に多喜二の資料があるということでしょう。資料館の画像が撮れるか? 事情を話せば、僕も卒業生のはしくれなので、画像を記事上に使用できるよう頼めないか? と考えましたが、さすがにこのご時世、関東から小樽を訪れた者が、学校のような公の場に立ち入ることは憚れ、やめました。

小樽図書館には参考文献があるのがわかっているのですが、残念ながら感染防止のため休館中でした。いずれ事態が落ち着いた後に帰省できたら改めて、図書館に入り浸って読みたいものです。

 

まりもっこり - Wikipedia

Facebookで話題にでていました。記事を読むと「小樽市の観光物産店」とあったので検索すると、市内に顔出し看板が! これは「屋外美術を被写体とする写真」として掲載可能ではないか! マリモといえば阿寒と思い込み、まさか小樽にあるとは思わなかった、何度か通りかかっていながら、なぜ気づかなかったのだろう…… ということで、撮ってきました。

現地では、通りかかった観光客たちが「あっ。これ、あれだよね」「撮ってみる? クスクス」と半笑い気味でした。一生懸命に撮っている僕も笑われたかもしれませんが、そんなことを気にしていたらウィキペディアの画像など調達できないので、気にしないことにします。

 

小樽市立山の手小学校 - Wikipedia

プライベートでの用事を足したら、すぐ近くがこの学校でした。市内に新設された学校ということで、以前から記事があることを知っており、画像が無いのが気がかりでしたので、ちょうど良い機会と思って撮り、画像を載せました。「まりもっこり」は、事前にGoogleマップで調べ、太陽が差す時間を見計らって行ったのですが、こちらはついでに撮っただけあり、見事に逆光なのが残念です。折しもクラスターが発生したそうで、ますます暗く見えてしまいます……

 

北海道中央バス - Wikipedia

市の主要交通機関です。市内の住吉神社に、毎年の元旦に初詣に行っており、今年の元旦に行けなかったのでお参りして来たのですが、ふと境内にある銅像を見て、「そういえばずっと見ていたけど、これ誰だろう?」と何となく写真を撮り、碑銘をもとにウィキペディアを検索してみたら、中央バスの元社長・松川嘉太郎氏だとわかり、画像を貼りました。これもいずれ、松川嘉太郎氏ご本人の記事を書くことになるのでしょうか。

 

小樽三角市場 - Wikipedia

観光地として人気の市場でありながら、今まで記事がありませんでした。この市場に海鮮丼を食べに行くことになり、ついでに写真を撮って記事にしよう! と目論んでいたら、諸事情で市場行きは中止。「でもせっかくだから記事は書くかなぁ、画像はどうしよう」と思っていたら、ウィキメディア・コモンズに大量に投稿されていたとわかり、さっそくネットの情報をもとに記事化。書籍に言及があるとわかり、川崎の図書館で予約、帰省を終えた後に川崎で読んでみたら、しょぼい記述しかなくて記事には役立たず、「これなら帰省中に投稿できたじゃん……」とぼやきながら投稿しました。

 

総じて小樽の記事は、新規立項はもちろん、加筆や画像など、まだまだまだまだ手を入れる必要があるなぁ、と感じています。いずれ僕が北海道、小樽に腰を落ち着け、地元の記事に力を入れなければならないのでしょうか。地元に転職できる仕事がうまくあれば……!